ホットグリップその後

2008年12月16日の作業 取付けた後の試走行では、ちょうど好天に恵まれホットグリップて「まぁこんなモンでしょ、ほんのり丁度イイや」って思ったけど、
後々のツーリングにてかなりの不満が‥‥
素手で触っても人肌程度・・・グローブ越しでは???な感じ(ツーリングレポートでも少々触れています)
そう、せいマグのグリップは一部にゴムのアクセントが付いてはいるが、ほとんどがアルミ素材 冷凍食品の解凍プレートや放熱板の材料に使われるほど熱伝導率の高い素材である
ホットグリップがどんなにガンバってくれてもアルミグリップにどんどん熱は吸収されていく・・・

並列つなぎにして電流倍増&ボリューム追加無段階調整化計画を実行に移すか!で、発売元のデイトナの製品別HPに質問してみる
当然、「教科書」通りの答えでした・・・
では、グリップを放熱性の悪いものに交換するか・・・無駄な出費・・・ と、(☆▽☆)フト思いついた!
最近ホームセンターで見かけるホットカーペットやコタツ布団の下に敷いて床からの冷気を断絶&上からの熱気を逃がさないというシート キャンプなどで使う銀ロールの薄い版
 バイク用に角っこを少々拝借 ^^;
銀ロールは厚さ8mm程あるけど、コレはわずか2mm!使える♪ わずか2mm、されど巻くと直径で4mm!違和感有りかな?と思ったけど全然大丈夫(無負荷状態での2mmが、握ったら圧縮されてる?)
で、仕事終わりの時間を利用して10分ほどで巻き直し〜

この時点では、こんな薄っぺらいもの一枚かましただけでどうかな〜・・・っと半信半疑 結果は・・・帰路にて なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜!!!!
同じ製品、同じ個体のバッテリーからの電熱とは思えん!今までこのぬくもり・・・というか「熱さ」がムダにアルミグリップへと放熱されていたのか〜!
施工前は、製品HPの「HOTGRIP巻きタイプ 使用上の注意・警告」のPDFファイルの内容が「はぁ!?!?」って思える内容だったのが、なるほど手のひらに当たるように巻いているとヤバいかも!って感じた
通勤帰路約10分・・・最強ゴアテックス製グローブ内は「強」のコタツ状態 もしハンドルカバーなんか併用してたら多分ダメかも
帰着して素手で触ってみると、あっ!っと手を引っ込めるほどではないにしろ、う〜ん・・・どう表現すればいいかな?
さんざん走り回った後のクランクケースぐらい→熱すぎ?かも
今回のひと工夫は大成功!大満足でした!

ハズレ製品引いちゃったと勘ぐったデイトナさんゴメンナサイ・・・でも、アルミグリップ云々の但し書きとかは欲しかったなぁ〜
ホカホカ!・・・というかアツ!アツ!になったんで、手のひらより前側へ、指先に重点を置くように巻き直さないと→通勤以上の長時間ではマジ低温火傷しそう


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