フロントキャリパー掃除 2008年9月

仕事から帰ってきてキャリパー〜マスターを外してシコシコと掃除
マスター内やキャリパー内のすみずみに所々、グリスのように乳化したようなブレーキオイルを確認
多分、10年近く交換してなかった感じ(少なくとも自分がオーナーになって4年、初めての交換)

キャリパー本体は表面が梨地なんでピカピカにはならないのは当然として、梨地の凹に入り込んだ汚れは取れないね〜
中性洗剤やパーツクリーナーとか、ステンレスブラシを装着したルーターやら可能な限りつくしたけど・・・
稼動部品であるキャリパピストンをピカピカに磨いて、オイルの満たされる部分をキレイにしてしまえば、外側は気分的なもんなんで適当なところで妥協〜
あとはしっかり乾燥させて取付けを待つのみ・・・なんか色塗っちゃおかな
結局、黒く塗装♪

 医療用のためかSINGLE USE ONLYと書かれている・・・当然、もったいなので使い捨てなんかしない ^^v
初めてのエア抜きでちょっとドキドキしたけど、ブリードバルブ側から注射器での給油やったんで結構スムースにできた
けど、以前に比べちょっとブレーキレバーが柔らかい感じ・・・ま、試してみたらちゃんとブレーキ効くしヨシとしよう
海、せっかくオマケでくれたステンメッシュホース、長すぎて使えなかったです〜ご期待にそえずゴメンナサイ

2、3日後・・・
以前に比べ、柔らかくなった感のあるブレーキレバー
ふと思いついて(慣れている人には常識!?)信号待ちでハンドルを左一杯に切ってレバーをニギニギ・・・
あ!っという間にレバーが以前のようなカチっとした感触に戻りました♪
後に聞いた話しでは、マスター側バンジョー接続部分にエア残りがしやすいらしい
左1杯に切って→バンジョー側が下向き→ニギニギ・・・抜けた〜!って感じ
複雑な構造をしたキャリパー側でのエアにばっかり神経が集中してました(汗

これで完璧!


戻る ホーム

inserted by FC2 system